
お客様各位
平素より弊社オンラインショップをご利用いただき、誠にありがとうございます。
このたび、弊社オンラインショップでは、クレジットカードの不正利用防止を目的としたセキュリティ強化を実施いたしました。万が一カード情報が盗まれていた場合にそなえ不正利用をさせないために、EMV 3Dセキュアを導入済です。カード会社が、お客様のスマホなどのデバイス情報フェイスIDなどを使って本人確認リスク判断を行い、必要に応じてパスワード認証を求めます。
お客様が安心してお買い物をお楽しみいただけるよう、より一層の安全対策に努めてまいります。
なお、クレジットカード情報につきましても専門のクレジット決済代行会社に委託管理しており、当社でもお客様のクレジットカード情報を一切保有しておりません。
引き続き、皆さまのご愛顧を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
クレジットカードの情報流出について、代表的な手口をご紹介します。
- フィッシング詐欺
フィッシング詐欺とは、有名な会社などを装い、「カードの有効期限が近づいています」「あなたのアカウントが不正利用されました。今すぐ確認してください!」「キャンペーンに当選しました!」といった件名のメールを送信し、偽サイトに誘導するという手口です。 誘導先のサイトでカード情報を盗まれると、悪用されてしまう可能性が極めて高いです。
- スキミング
スキミングとは、クレジットカード情報を読み取る「スキマー」と呼ばれる装置でカードの磁気データを読み取り、偽造カードにコピーするという手口です。
スキミングの手法としては、ゴルフ場やジム・スパなどで、ロッカー荒らしによって、クレジットカードがスキミングされてしまうケースもあります。
- ネットショッピング詐欺
偽のネットショップサイトで、実在しない商品を販売します。カード決済をしても商品が届かず、カード情報だけが流出してしまいます。
特に、日本語表記がおかしい、ブランド物など商品が極端に安い、会社名や連絡先が架空のもの、といったサイトはあやしいため、安易にカード決済をしないように注意した方がいいです。
- 出会い系詐欺
特定の出会い系サイトのユーザーを装ってサイトへ誘導し登録させ、クレジットカード決済によってポイントを購入するなどと持ちかけ課金させてカード情報を盗み取るという手口です。
万が一クレジットカード情報が流出不正利用された場合は、迅速に対応することが大切です。
以下の手順で対処しましょう。
1. カード会社に連絡して利用停止
不正利用を発見したら、すぐにカード会社に連絡し、カードの利用を停止してもらいます。
📞 連絡先はカード裏面に記載されています。
🔹 伝えること
- 「身に覚えのない利用がある」こと
- 具体的な取引内容(日時・金額・店舗名など)
- カード番号・氏名
※ 早めに連絡すれば、被害額を補償してもらえる可能性が高いです。
2. 不正利用の明細を確認・記録
カードの利用明細をチェックし、不正利用の詳細を記録しておきます。
- どの取引が不正なのかをメモ
- スクリーンショットや印刷して証拠を残す
3. 警察に相談(場合によっては被害届を出す)
カード会社の指示に従い、最寄りの警察署に相談しましょう。
4. カードを再発行してもらう
カード会社に依頼すれば、新しいカードを発行してもらえます。
再発行には1~2週間ほどかかるので、その間の決済手段を考えておきましょう。
5. パスワードや登録情報を変更
IDやパスワードの使いまわしはやめましょう。
6. クレジットカードの利用履歴を定期的にチェック
不正利用の早期発見が被害を最小限に抑えます。
🔹 こまめに利用明細を確認する習慣をつける
🔹 カード会社の不正利用通知サービスを活用(利用ごとにメール通知が来る設定など)
まとめ:すぐにやること!
1️⃣ カード会社に連絡して利用停止
2️⃣ 不正利用の明細を記録
3️⃣ 警察に相談(必要なら被害届)
4️⃣ カードの再発行手続き
5️⃣ パスワード・登録情報を変更
6️⃣ 今後の不正利用防止のためにチェックを強化
⚠ 早く対応すれば補償されることが多いので、気づいたらすぐに行動しましょう!